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労働・社保

令和6年度の雇用保険料率について

雇用保険料は、雇用保険に加入している労働者に対して、給与や賞与を支給する際に徴収される保険料です。 この雇用保険料を算定する際に用いられる雇用保険料率は、事業の種類ごとに、労働者負担分および事業主負担分が定められており、例年、年度(...
社会保険料

協会けんぽの保険料率が変わりました(令和6年)

全国健康保険協会(協会けんぽ)では、健康保険組合の組合員ではない被保険者を対象に、健康保険の保険給付などの運営を行っています。 また、その保険給付などの運営財源として、健康保険料および介護保険料の徴収も行っていますが、健康保険料につ...
労働・社保

教育訓練給付金の電子申請ができるようになります

雇用保険法に規定されている教育訓練給付金制度とは、労働者の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的に、厚生労働大臣が指定する次の教育訓練を修了した労働者に対して、受講した費用の一部が支給されるものです...
働き方改革

時間外労働の上限規制が適用となる業種への対応について

時間外労働の上限規制は、労働基準法により、次のとおり規定されています。 <原則> 時間外労働が1か⽉45時間・1年360時間を超えてはなりません。 <例外> 臨時的な特別の事情があって労使が合意している場合でも、 次の時間など...
年金

令和6年4月分から 年金額・保険料などについて

老齢基礎年金や老齢厚生年金などの公的年金については、総務省から毎年公表される全国消費者物価指数結果などを踏まえ、法律の規定に基づき、毎年年金額の見直しが行われています。 令和6年度の年金額についても例年通り見直しが行われ、令和6年4...
労働・社保

国民年金保険料の前納納付について

国民年金の第1号被保険者(自営業者や仕事を辞め求職中の方)は、国民年金保険料を自ら納付する必要があります。 国民年金保険料の毎月の保険料は、翌月末日までに納付することが原則となっていますが、将来の一定期間の保険料を前もってまとめて納...
労働・社保

「130万円の壁」への対応について

健康保険などの被扶養者として認定される要件のひとつに、「年間収入が、原則として130万円未満であること」があります。 この場合、被扶養者として認定されている方が、年収130万円以上になる給与を受けた場合は、被扶養者から外され、国民年...
税金

扶養控除の範囲がかわります

会社(勤務先)に、扶養控除等申告書を提出している者は、給与の収入金額が2,000万円を超える者といった一定の方を除き、源泉徴収された税額の年間の合計額と年税額を一致させる手続き、いわゆる「年末調整」を行うことになります。 この年末調...
労働・社保

令和5年10月1日以降の最低賃金額について

使用者は、最低賃金法に基づき、国が定めている賃金の最低額(時間額)以上を、労働者に対して支払わなければならないとされています。 この最低賃金には、各都道府県に1つずつ定められた「地域別最低賃金」と、特定の産業に従事する労働者を対象に...
労働・社保

精神障害で労災認定となる基準が改正されました

厚生労働省では、「心理的負荷による精神障害の認定基準」により、業務に関連して発症する可能性のある対象疾病(精神障害)に対して、次のすべての要件を満たす場合は、業務上の疾病として、労災認定することとしています。 ●対象疾病を発病してい...
統計データ

家族関係などの実態をまとめた最新調査が公表されました

人口や世帯の動向を捉えるとともに、内外の社会保障政策や制度についての研究や調査を行っている厚生労働省に所属する国立の研究機関として、国立社会保障・人口問題研究所という機関があります。 この機関から、さまざまな研究・調査結果が公表され...
労働・社保

求人募集に掲載する労働条件の明示事項がふえます

職業安定法は、職業の安定を図ることおよび経済・社会の発展に寄与すること、この2つの目的を大きな柱にして制定されている法律です。 労働者の求人や求職に関する内容も規定されていますが、その中には、求人を行う企業や職業紹介事業者等が、労働...
労働・社保

雇用保険の基本手当日額変更について

雇用保険から支給されている基本手当(失業手当)は、労働者が離職して就業することができない、いわゆる失業状態となったときに、その失業中の生活を心配することなく再就職活動をすることができるように、雇用保険の被保険者として雇用されていた期間に応...
労働衛生

疲労蓄積度を本人と家族でチェックできます

長時間にわたる過重な労働は、疲労の蓄積をもたらす要因とされ、さらには、脳・心臓疾患および精神障害との医学的知見が得られています。 このような医学的知見を踏まえると、労働者が疲労を回復することができなくなるような長時間にわたる...
保険

健康保険の加入には、マイナンバーが必要になります

政府では、マイナンバーカードのさらなる推進に向け、さまざまな取り組みや法改正が行われていますが、マイナンバーカードを健康保険証として利用できることも、その取り組みなどのひとつになります。 マイナンバーカードを健康保険証として利用する...
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