保険

出産育児一時金が50万円になりました

健康保険の被保険者または被扶養者が出産したときは、出産育児一時金が支給されます。 この支給額について、令和5年4月1日以降の出産から、次のとおりの額になりました。 ●産科医療補償制度に加入している医療機関等で、 妊娠週数22週...
労働・社保

決済アプリなどでの給与(賃金)の受取が可能になります

給与(賃金)の支払方法について労働基準法では、通貨による支払を原則にしています。 ただし、その支払方法に対して労働者の同意を得た場合は、銀行その他の金融機関の預金または貯金の口座への振込などで、支払うことができることとされています。...
労働・社保

令和5年度の雇用保険料率について

雇用保険料は、雇用保険に加入している労働者に対して、給与や賞与を支給する際に徴収される保険料です。 この雇用保険料を算定する際に用いられる雇用保険料率は、事業の種類ごとに、労働者負担分および事業主負担分が定められており、例年、年度(...
働き方改革

月60時間超の割増賃金率が中小企業にも適用されます

1日8時間または1週40時間を超えた時間外労働に対しては、2割5分以上の割増賃金率で計算した額を支払うことが、労働基準法に定められています。 さらに、1月60時間を超える時間外労働に対しては、5割以上の割増賃金率で計算した額を支払う...
労働・社保

協会けんぽの保険料率が変わります(令和5年)

全国健康保険協会(協会けんぽ)では、健康保険組合の組合員ではない被保険者を対象に、健康保険の保険給付などの運営を行っています。 また、その保険給付などの運営財源として、健康保険料および介護保険料の徴収も行っていますが、健康保険料につ...
労働・社保

令和5年4月分から 年金額・保険料などについて

老齢基礎年金や老齢厚生年金などの公的年金については、総務省から毎年公表される全国消費者物価指数結果などを踏まえ、法律の規定に基づき、毎年年金額の見直しが行われています。 令和5年度の年金額についても例年通り見直しが行われ、令和5年4...
労働・社保

標準報酬月額の特例改定措置の終了(新型コロナ関連)

令和2年4月から、新型コロナウイルス感染症の影響による休業により、著しく報酬が下がった場合は、事業主からの届出により、健康保険および厚生年金保険料の標準報酬月額について、通常の随時改定の規定(4か月目に改定を行うもの)によらず、翌月から改...
保険

傷病手当金などの申請様式が変わります(協会けんぽ)

全国健康保険協会(協会けんぽ)では、健康保険組合の組合員ではない被保険者を対象にして、次のような業務を行っています。 ●健康保険の保険給付(日雇特例被保険者に係るものを含む)●保健事業および福祉事業に関する業務 被保険者が保険...
労働衛生

会社デスクの明るさの基準、法改正

労働者が働く事務所内にある設備、空気環境や作業環境などについて、適切な衛生基準を定めている規定として、事務所衛生基準規則があります。 この事務所衛生基準規則に対して、多様な労働者の働きやすい環境整備への関心の高まりなどの社会状況の変...
労働・社保

求人情報の的確な表示が義務付けられます

職業安定法は、各人の有する能力に適合する職業に就く機会を与えることで、職業の安定を図るとともに、産業に必要な労働力を充足することで、経済および社会の発展に寄与することを目的とした法律です。 近年は、求職活動においてインターネットの利...
マイナンバー

公金受取口座を活用した保険給付などについて

公的給付などを受け取るための口座(公金受取口座)の活用により、国民に対して公的給付の支給などを実現するために、「公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律」が令和3年5月から施行されています。 この公...
労働・社保

令和4年10月1日以降の最低賃金額について

使用者は、最低賃金法に基づき、国が定めている賃金の最低額(時間額)以上を、労働者に対して支払わなければならないとされています。 この最低賃金には、各都道府県に1つずつ定められた「地域別最低賃金」と、特定の産業に従事する労働者を対象に...
労働・社保

育児休業等期間中における社会保険料の免除要件について

育児休業等(育児休業または育児休業制度に準ずる措置による休業)期間中は、事業主が年金事務所または健康保険組合に届出をすることによって、育児休業等を開始する日の属する月から、終了する日の翌日が属する月の前月まで、被保険者本人負担分および事業...
労働・社保

健康保険・厚生年金保険の適用拡大について

1週間の所定労働時間が、同一の事業所に使用される通常の労働者の1週間の所定労働時間と比べて短い労働者のことを、短時間労働者といいます。 現在、厚生年金保険の被保険者数が501人以上の事業所で働く短時間労働者は、健康保険・厚生年金保険...
労働・社保

雇用保険の基本手当日額変更について

雇用保険から支給されている基本手当(失業手当)は、労働者が離職して就業することができない、いわゆる失業状態となったときに、その失業中の生活を心配することなく再就職活動をすることができるように、雇用保険の被保険者として雇用されていた期間に応...
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